7ZL-03
長崎のデータ連携基盤を利用したWebサイト作成時のセキュリティ実施事項のベストプラクティスの提案
○志方里穂,小林信博(長崎県大)
近年、新たなスマートシティサービスの創出が活発化している。長崎県でも新サービスの創出による生産性の向上、地域活性化、地域課題の解決を目的とした「つながる長崎データ連携基盤」を提供している。
本稿では、「つながる長崎データ連携基盤」のうち、「ながさきAPIカタログサイト」を用いて、観光地情報データを収集し、観光地情報をマップに表示する簡易的なWebサイトを構築し、どのようなことを実施すれば総務省が出しているスマートシティセキュリティガイドラインに沿ったサービスが構築出来るのか理解するためのマニュアルを、作成したWebサイトを対象に1つの例として制作しベストプラクティスとしてまとめている。