7ZK-01
コロナ禍におけるパニック買い行動のシミュレーション分析
○松井俊樹,藤田昌克(帝京大)
2020年1月16日に日本で初のコロナウイルス感染症の感染者が発生して以来、社会に様々な影響を与えている。代表的な例としてパニック買いが挙げられる。パニック買いについて発生した要因や意思決定については数多くに研究がなさせてきたが、マルチエージェントシミュレーション(MAS)を用いた分析を行う研究は少ない。そこで、在庫管理モデルと消費者の購買行動モデルを組み合わせてシミュレーションを行った。加えてTwitterの書き込みに対してテキストマイニングを行い感情度合いの導入を行った。