7W-05
単語の出現頻度と評価値に着目したバズる投稿の作成支援に関する研究
○川﨑玲爾,中原匡哉(大阪電通大),坂本一磨(小松大)
マイクロブログやSNSの普及により,不特定多数の個人や団体が情報を発信している.企業や観光地の管理者の場合,自社製品や見どころのある観光地の宣伝に活用しており,投稿内容をいかに魅力的なものとするかが重要となる.既存研究では,インフルエンサの投稿内容を分析する手法が提案されている.しかし,インフルエンサの場合,すでに投稿内容を必ず閲覧するユーザが一定数確保されているため,必ずしも投稿内容が魅力的な内容とは限らない.そこで,本研究では単語の出現頻度といいね数等のユーザからの評価値に着目し,バズると考えられる単語を候補として提示し,投稿内容の作成を支援する手法を提案する.