6ZG-02
タンパク質のリガンド結合部位の特徴量化手法の改善に関する研究
○塩澤理紗,安尾信明,関嶋政和(東工大)
タンパク質特徴量化手法の1つであるDeeplyToughは、TOUGH-M1等のペア結合部位データセットからポケットの3次元情報を取得しCNNで畳み込むことでn次元記述子を抽出する。この手法に関して、損失関数やロバスト性の保証方法、チャンネル構成等の点で改善の余地がみられたので、本研究を通してより高い精度のモデルを開発することを目指した。