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アポロニオスの円に集約される経済理論 -平等の経済学-
○和田平司,林 郁枝,三角田秀実,高木みゆき,松岡保江,伊藤美香,大庭ゆづき,大庭裕子,大庭温人(無所属)
アポロニオスという数学者が樹立した公理、すなわち、2点A、Bを与えたとすると、AとBの比が一定となる点Pを定めると、点Pは円を描く。
これを経済学に適用すると、ある母集団の、ある平等曲線(平等な円)を描くことができる。
そこで、和田、林らはそれをアポロニオスの経済学として検討したので報告する。