5ZM-06
集中力を保持するための座位姿勢計測システム
○鳴見智大,中西一貴,兼宗 進(大阪電通大)
学習時に姿勢が悪くなることにより、集中力を維持できないことが知られている。そこで学習時の姿勢を判定するシステムを開発した。姿勢は前後方向に動くことが多いことから、正面ではなく横方向に外部カメラを設置し、骨格の位置情報を観察する。姿勢として、腰、首の角度などを観察し、理想の姿勢との差分を検出することにより、姿勢の情報を使用者に提供することを可能とした。また、使用者が画面を見なくても確認できるように、理想の姿勢からずれると音で確認できるようにした。