情報処理学会第85回全国大会 会期:2023年3月2日~4日 会場:電気通信大学

5Y-06
エッジコンピューティングによる環境依存するミリ波帯V2V通信品質の予測手法
○紅林勇陽(青学大),田谷昭仁(東大),戸辺義人(青学大)
ミリ波帯V2V(Vehicle-to-Vehicle)通信においては車両の移動による通信環境の変化や遮蔽物や距離などに大きく影響されるミリ波帯通信の性質により、環境ごとに通信性能を推定することが必要である。そこで本研究では、ミリ波帯V2V通信において効率的な学習のために環境の差異を考慮したRSU(Road-Side Unit)での分散エッジ学習を行う。それにより環境に応じた通信性能推定を行うことができる。