5B-04
打音検査診断のための深層学習モデルと敵対的不変表現学習の検討
○南條浩輝,花房万由子,市川 治(滋賀大)
社会インフラ点検のために打音検査が広く行われている。打音検査を熟練技術者の聴覚に頼るのではなく、計算機によって異常を診断する方法が研究されている。本稿では、打音検査診断のための深層学習モデルについて報告を行う。その際、異常の種類の違いに頑健なモデル化のための敵対的不変表現学習についても検討を行ったので、それについても述べる。