情報処理学会第85回全国大会 会期:2023年3月2日~4日 会場:電気通信大学

4ZF-05
個人に適した有酸素運動の単語記憶課題への効果
○大原健太郎,黄瀬浩一(大阪公立大)
近年の社会のグローバル化に伴い、日常的に英語を使用する機会が増えているため、英語学習の必要性が高まってきている。特に、効率よく英単語を習得することは、英語力を伸ばすうえで重要な要素となる。記憶力の向上には有酸素運動中や有酸素運動後の学習が効果的であることが知られている。
しかし、すべての人に有酸素運動の効果があるわけではない。
そこで、運動と記憶の関係を調査し、有酸素運動が効果的となる人と効果的でない人を判別し、その人に合った最適な学習方法を提案することを目指す。