1ZJ-01
インストラクショナルデザインに基づいた誤りから学ぶプログラミング学習コンテンツの提案
○石川悠真(電機大)
東京電機大学システムデザイン工学部デザイン工学科では1年次後期に初めてプログラミング講義として「コンピュータプログラミングI」を受講する.この科目は必修科目となっている.毎年受講生の6割以上が初回授業アンケートにてプログラミングが初めてと回答している.そして,最終回授業アンケートでは受講生の半数以上がプログラミング学習の努力をしたいと思うと回答している.本研究では,インストラクショナルデザインに基づき,初学者が陥る誤りを調査,分類し,そのソースコードと改良後のソースコードをコンテンツとして提供し,ユーザのプログラミング学習のモチベーション向上に繋げることを目的としている.