1U-02
特徴点を用いた手書き平仮名文字上達支援
○森 悠人(岩手県大)
5つのサンプルデータ合計198文字を見本とし、11人が鉛筆やボールペンで紙に書いた平仮名文字をスマートフォンで撮影したものと、プリンターでスキャンしたものの2種類をユーザーデータとして利用
ユーザーデータは複数の文字を一文字ずつ自動分割して入力する手法と、一文字ずつ撮影、スキャンしたものを入力する手法を行う
OpenCVのAKAZEという検出器を用い、特徴点の検出、特徴点マッチング、類似度判定を行う
類似度の最も高いサンプルデータをユーザ―データそれぞれに割り当てる
特徴点マッチング、類似度判定の後、一致度の低い部分のみをユーザーに表示
最後にユーザーによって性能評価を行い、精度を確認