情報処理学会第85回全国大会 会期:2023年3月2日~4日 会場:電気通信大学

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社会参画型のハイブリッド型授業実施検証
○大類優子(資生堂インタラクティブビューティー),古新 薫(京都市立京都堀川音楽高),筒井洋一(大谷大)
本発表では大谷大学後期授業「大学での学びを知る」にボランティア講師として参加した社会参画型のハイブリッド型授業の内容及びそこで得た知見について報告する。 2013年以来、本授業は、常に学外に向けてオープンにし、教員、学生、学外の方がフラットにつながるなかで学びを深めようとして来た。現在、コロナ禍によりビジネスの現場では、全員が遠隔から参加するオンライン型だけでなくハイブリッド型で仕事を進めることが増えている。ハイブリッド型では、オンラインとオンサイトをどうつなぐかという新たな課題も生まれている。大学教育における社会参画型授業の意義や効果、さらにハイブリッド型教育のチャレンジについて本発表で報告する。