7ZE-02
ダンス映像からの盛り上がり度推定に基づくループシーケンサーを用いた背景楽曲生成
これまで、ダンス情報処理という分野においてダンス楽曲に関する様々な論文が発表されてきました。本研究ではダンスから楽曲を生成することでダンサーの動きから生成される音楽は視覚と聴覚の両面を併せ持つ新たな即興芸術を生み出すことができるのではないかと考えました。
そこで本研究ではダンスの雰囲気や盛り上がりなどを骨格情報から盛り上がり度という指標で定量化し、その定量化した盛り上がり度からループシーケンサーを用いて背景楽曲を生成します。
ダンスと生成した楽曲は概ね想定通りに盛り上がり度を推定できることを確認できた。ただし、ゆったりとした動作等の時に、直感とは違う盛り上がり度推定になることも明らかになった。
そこで本研究ではダンスの雰囲気や盛り上がりなどを骨格情報から盛り上がり度という指標で定量化し、その定量化した盛り上がり度からループシーケンサーを用いて背景楽曲を生成します。
ダンスと生成した楽曲は概ね想定通りに盛り上がり度を推定できることを確認できた。ただし、ゆったりとした動作等の時に、直感とは違う盛り上がり度推定になることも明らかになった。