6ZE-06
段階的に展開していくギフトボックスとARを用いたUXデザイン支援システムの提案と評価
昨今のSNSの普及速度はすさまじく,利用者数,利用時間共に年々増加傾向にある.SNSを利用する目的として「他者とのコミュニケーション」が挙げることができ,SNSの普及に伴い日常的なコミュニケーションが活発化してきた.そうした現状において「コト消費」に関心が置かれる傾向のある昨今,カジュアルギフトの機会が増加しているとの調査結果がある.ITを利用したエンターテインメントが注目される中,これらを関連付けてUXデザインを行いながらARを利用したギフトボックスシステムを提案し,システムの有用性を評価した.