情報処理学会 第84回全国大会 会期:2022年3月3日~5日 情報処理学会 第84回全国大会 会期:2022年3月3日~5日

5A-02
高次ハミルトニアンを扱うアナログアニーラの開発
○吉川 浩(北大)
イジングモデルのハミルトニアン(2次式)を3次以上へ拡張することによって適用可能な問題範囲が広がる。例えば論理ゲート(AND, OR, XOR 等)が実現可能となるため、任意の論理式を扱えるようになる。
本研究課題では、3次以上のハミルトニアンを扱うアニーラをアナログ回路で実現した事例を紹介する。