4ZC-08
アクセス負荷に応じたNTMobileサーバ群のオートスケーリング
IPv4/IPv6混在環境下において通信接続性と移動透過性を同時に実現する技術としてNTMobileが利用されている.NTMobileでは通信開始時にNTMobileサーバ群へアクセスして通信経路を構築する必要があるが,利用者増加等によりNTMobileサーバ群の負荷が高まる懸念がある.本研究ではNTMobileサーバ群の可用性を高めることを目的とし,アクセス負荷に応じてNTMobileサーバ群のスケールアウトを可能とする手法について提案する.