2ZL-09
タブレット端末を用いたパネルD-15テストおよびSPP1による色覚検査の自動化
色覚異常に気付かず,進学や就職に影響することが報告されている。本研究の目的は,色覚検査をより手軽で正確に実施できるようにすることである。
その手法として,本研究ではタブレット端末を用いたパネルD-15テストおよびSPP1による色覚検査の自動化を提案する。ただし,ディスプレイのムラを考慮して色の自動調整を事前に行う。さらに,結果の自動判定までを行うことでより手軽で正確な色覚検査を行えると考えられる。
実装した色覚検査を用いて対人実験を行った結果,色覚異常を自動で検出・分類できた。このことから情報デバイスを用いることで色覚検査は可能であり,既存の色覚検査より手軽になると考えられる。
その手法として,本研究ではタブレット端末を用いたパネルD-15テストおよびSPP1による色覚検査の自動化を提案する。ただし,ディスプレイのムラを考慮して色の自動調整を事前に行う。さらに,結果の自動判定までを行うことでより手軽で正確な色覚検査を行えると考えられる。
実装した色覚検査を用いて対人実験を行った結果,色覚異常を自動で検出・分類できた。このことから情報デバイスを用いることで色覚検査は可能であり,既存の色覚検査より手軽になると考えられる。