2ZL-01
観光支援のための観光施設情報と人流データの関係性の分析
高野山とは,日本仏教の聖地であり,観光施設や飲食店,多数の歴史的遺産が存在する.世界遺産にも認定されており,開創から1200年以上経った現在でも,多くの観光客が訪れる日本の一大観光地である.本研究では,高野町全域の500mメッシュ毎のGPSデータを属性別に把握し,高野山観光施設情報と掛け合わせ相関分析を行うことで,これまで把握出来ていなかった観光スポットの発掘や観光資源の開発を目指すだけでなく,既存の観光施設が誘客に繋がっているかの磨き上げを行う.