2ZA-04
スマートフォンでのCSK変調を用いた色変化パターンを考慮した可視光通信の色認識率向上手法の提案
災害発生時には、既存の情報インフラが機能しなくなることがある。さらに夜間は、被災地の捜索や被災者の安否確認が困難となってしまう。
そこで、本研究では光の色変化を利用した可視光通信に着目している。可視光通信は、発見が容易であり、直進性が高く夜間においても使用することができる。
先行研究では、送信をLED発光機やプロジェクタで行っており、屋外にいる時や発光機材がない場合には使用できないという問題があった。そこで、一般的に普及しているスマートフォンなどの端末を送受信のために使用することを想定する。さらに、受信時に色認識を向上させるために、各端末のRGB成分の色の認識を測定し、新しいRGB成分の送信パターンを考案する。
そこで、本研究では光の色変化を利用した可視光通信に着目している。可視光通信は、発見が容易であり、直進性が高く夜間においても使用することができる。
先行研究では、送信をLED発光機やプロジェクタで行っており、屋外にいる時や発光機材がない場合には使用できないという問題があった。そこで、一般的に普及しているスマートフォンなどの端末を送受信のために使用することを想定する。さらに、受信時に色認識を向上させるために、各端末のRGB成分の色の認識を測定し、新しいRGB成分の送信パターンを考案する。