6ZE-09
大規模災害時におけるボランティアマッチングアプリケーションの設計
近年地震や台風などの大規模災害が日本各地で起こり、被災地では復旧・復興のための多くのニーズが発生している。そのニーズに応えるために被災地外部から集まるボランティアは、現地に設置される災害ボランティアセンターで登録を行う。
現状は被災地のニーズ収集、外部ボランティアの登録、ニーズとボランティアのマッチング及び割当作業などは、手作業で行っている場合がほとんどである。
そのため本研究では作業の電子化を検討している。これは被災者からのニーズに対し、各現場でどれくらいの人手が必要となるかの見積りを入力し、一方でボランティアの情報や活動希望を電子化して、この両者を条件に基づいてマッチングさせるというものである。
現状は被災地のニーズ収集、外部ボランティアの登録、ニーズとボランティアのマッチング及び割当作業などは、手作業で行っている場合がほとんどである。
そのため本研究では作業の電子化を検討している。これは被災者からのニーズに対し、各現場でどれくらいの人手が必要となるかの見積りを入力し、一方でボランティアの情報や活動希望を電子化して、この両者を条件に基づいてマッチングさせるというものである。