6N-01
自動会話収集システムにおいて話者識別に用いる深層学習モデルの検討
近年、人間の動向に関するデータの重要性が増加している。特にICTにおいて人間の会話に注目が集まっており、会話における話し方の効果や個人の役割の分析などが行われている。しかし、会話データの収集には収録用の設備やその後のデータ整理方法など問題が存在する。その中でも話者識別は大きな課題であり、自動化によって効率化が可能である。本研究ではICT活用における会話データを効率的に収集するシステムにおける話者識別に対する深層学習モデルの有効性について検討する。