6L-04
高齢者の日常運転行動計測に基づく生活道路での運転特性把握の試み
高齢ドライバが最も利用する道路は道路幅員が狭い生活道路であり、また道路種別で見ると生活道路が死傷事故件数の中で最も多い。しかしながら高齢ドライバの日常生活中における生活道路での運転行動を把握しようとした研究例は希少である。
本研究では,高齢ドライバ30人の協力のもと,画像処理型センサを用いた運転行動計測システムを自家用車に取り付け、日常生活中の運転行動データを計測した.計測した運転行動データを基に、予防安全の観点から安全確認行動の評価を行う。さらに評価結果より、生活道路における高齢ドライバの運転実態の把握を試みる。
本研究では,高齢ドライバ30人の協力のもと,画像処理型センサを用いた運転行動計測システムを自家用車に取り付け、日常生活中の運転行動データを計測した.計測した運転行動データを基に、予防安全の観点から安全確認行動の評価を行う。さらに評価結果より、生活道路における高齢ドライバの運転実態の把握を試みる。