5ZG-02
Scratchによる地図記号を使ったプログラミング授業実践
平成29年告示の小学校学習指導要領によると、「児童がプログラミングを体験しながら、コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身に付けるための学習活動」を計画的に実施することが求められている。中学校学習指導要領では、「プログラムの制作、動作の確認及びデバッグ等ができること」の記載があり、中学ではデバッグも求められている。そこで、小学校 4年生に対し、地図記号を使ってプログラミングを体験させようと地図記号を当てるゲームのプログラムを作成させることを行った。用いたツールはScratch3.0である。