新型コロナウイルスによる影響で対面での会話の制限を余儀なくされた。それに伴いリモートワークの需要が高まり遠隔授業も実施されている。しかし、慣れない環境下でのストレスやコミュニケーションの難しさが課題となり、それらを解決するために、生徒の表情と集中力を抽象化し、確認ができる遠隔授業を支援するシステムを考案した。表情はpose-animatorを用いてモーションキャプチャを行い、集中力の判断にはSONY Neural Network Consoleを用いて、自分自身自身の映像から学習モデルを作成した。それらを結合・集約させて表示することにより、一目で生徒の様子を確認できるようになった。