5L-06
不揮発性メモリのための索引手法の分析
不揮発性メモリはデータを永続化しつつ通常のメモリに迫る性能を達成すること
から,それらを活用した手法やアーキテクチャが近年考案されている.不揮発性
メモリ向けの索引構造もその一つであり,性能と高速な障害回復の両方を可能に
するとして期待されている.一方で,それらの実装には不揮発性メモリの性能特
性を考慮する必要があり,不揮発性メモリの実物がまだ普及を始めたばかりであ
ることも相まって,その性能は未知数な部分が多い.そこで本研究では,不揮発
性メモリ向けの索引を実験を通して評価し,その動作や特性について議論する.
から,それらを活用した手法やアーキテクチャが近年考案されている.不揮発性
メモリ向けの索引構造もその一つであり,性能と高速な障害回復の両方を可能に
するとして期待されている.一方で,それらの実装には不揮発性メモリの性能特
性を考慮する必要があり,不揮発性メモリの実物がまだ普及を始めたばかりであ
ることも相まって,その性能は未知数な部分が多い.そこで本研究では,不揮発
性メモリ向けの索引を実験を通して評価し,その動作や特性について議論する.