1ZA-03
ヘルスケアのためのウェアラブルバイオフィードバックシステムの開発
メンタルヘルスケアを目的としたバイオフィードバックの研究は昔から行われているが、計測装置が大型であったため手軽にバイオフィードバックを行なうことは困難であった。しかし、現在では小型なシングルボードコンピュータを用いることでバイオフィードバックシステムを構築することが可能である。
本研究では心拍や脈波情報から自律神経活動の指標としてローレンツプロットの面積およびLF/HFを算出し、ストレス状態のフィードバックを行なうシステムの開発を行った。さらに、色による単調なフィードバック方法だけではなく、使用者を飽きさせないような工夫としてロボットを利用したフィードバック方法についても提案する。
本研究では心拍や脈波情報から自律神経活動の指標としてローレンツプロットの面積およびLF/HFを算出し、ストレス状態のフィードバックを行なうシステムの開発を行った。さらに、色による単調なフィードバック方法だけではなく、使用者を飽きさせないような工夫としてロボットを利用したフィードバック方法についても提案する。