1ZA-02
ストレスの感情認識と感情コントロール方法の評価
本研究の目的は,人間のストレスの感情を認識しその結果を用いてその感情をどのようにしたらコントロールが可能であるかを実験心理学のアプローチを用いることにより人間を理解することである.温度センサを用いて,顔面の皮膚表面温度の変化を計測することで,ストレスの感情認識を行う.認識されたストレスの感情に応じて,バーチャルリアリティ映像と音楽の視聴によるストレスの感情コントロールを行う.被験者を用いた実験によって,ストレスの感情認識と感情コントロールの方法について調査する.