1U-08
スマートスピーカの設置部屋種別推定手法の検討
スマートスピーカを用いる場合、命令の対象となる機器が置かれている部屋を指定する必要がある。
スマートスピーカと同じ部屋にある機器であっても部屋指定は省略できず、コンテキストなどから対象機器のある部屋を推定する研究などが行われている。
一方で、スマートスピーカがどの部屋に設置されているかという情報は設置者が手動で設定することが必須である。
本稿では、スマートスピーカで取得した音声信号のみを用いてスマートスピーカが設置されている部屋の種類(リビングや寝室・キッチンなど)を推定する手法を示す。
また、スマートハウスに設置したマイクで取得した音声信号を用いた実証評価の結果を報告する。
スマートスピーカと同じ部屋にある機器であっても部屋指定は省略できず、コンテキストなどから対象機器のある部屋を推定する研究などが行われている。
一方で、スマートスピーカがどの部屋に設置されているかという情報は設置者が手動で設定することが必須である。
本稿では、スマートスピーカで取得した音声信号のみを用いてスマートスピーカが設置されている部屋の種類(リビングや寝室・キッチンなど)を推定する手法を示す。
また、スマートハウスに設置したマイクで取得した音声信号を用いた実証評価の結果を報告する。