特別講演 「大規模医療データの研究開発への利活用 ~次世代医療基盤法で何が可能となったか~」
日時:3月5日(木)13:20-13:50
会場:第1イベント会場(6号館 334 多目的ホール)
【セッション概要】特別講演 大規模医療データの研究開発への利活用 ~次世代医療基盤法で何が可能となったか~ |
藤沼 広一 (内閣官房 健康・医療戦略室 企画官(併 内閣府,総務省)) |
【講演概要】医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法律(次世代医療基盤法)に基づき,2019年12月に初の事業者が認定された.健康・医療に関する先端的研究開発及び新産業創出を促進するための次世代医療基盤法によって可能となったことや制度活用の方法を説明するとともに,健康・医療戦略の改定等の政府の健康・医療政策の最新動向などを説明したい. |
| 【略歴】2019年7月より現職.2000年郵政省(現総務省)入省.総務省 国際戦略局,総合通信基盤局電波部,情報流通行政局の複数部署にて情報通信分野の国際標準化,許認可行政,振興行政の業務に従事したほか,内閣府総合科学技術・イノベーション会議事務局参事官補佐,文部科学省研究振興局情報科学技術推進官,NICT総合テストベッド連携企画室長等を歴任し,情報通信分野をはじめとする科学技術政策を推進した.スタンフォード大学等修士. |
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