2020以降日本国内において小学校から高等学校を対象にプログラミング教育が必須になる．プログラミング教育の狙いとしてはIoTやAIなどの第四次産業革命の流れに対して論理的思考を備え対応できる人材の育成を目標としている．木更津高専情報工学科においては15歳からプログラミング教育を5年間行なっているため，前述したプログラミング教育のモデルになりうると考えている．プログラミング学習者の動機付けを把握することは学習を効率に行うことに繋がると考えている．
本研究においてはプログラミングを対象者に行なったアンケートやキーログを解析対象とすることで，学習者の動機づけを可視化並びに評価を行うことを提案する．