5W-08
フレームワークを活用したスマートフォンアプリケーション開発手法の検討
○永井拓登,増井詩菜,佐々木喜一郎(岐阜協立大)
スマートフォンアプリケーションの開発には、各モバイルオペレーティングシステムに対応した開発手法が必要である。そのため、開発のスピードや品質の保持に多大なコストがかかる。そこで本研究では、学習コストが低く開発者が多いウェブベースの開発を主体とするためにAngular、各モバイルプラットフォームのネイティブ開発言語を回避するためにCordova、開発工程を短縮するためにIonic、バックエンドサービスを意識した開発を回避するためにFirebaseを組み合わせたスマートフォンアプリケーションの開発手法を試作し、現状の課題に対する取り組みの指針を報告する。