マイクロブログの1つであるTwitterでは多くのユーザが気軽にツイートを投稿している.そのユーザの中で夜遅くまでTwitterを利用しているユーザも存在している．その影響もあり，日本人の平均の睡眠時間が年々減少傾向にあるのだと考える．しかし，Twitterを利用して睡眠時間を推定するような研究がこれまでになかった．そこで本研究では就寝前に行った最後のツイートの内容を利用し，そのツイートと起床時に初めて行ったツイートとの投稿時間の差(活動休止時間)を推定する手法を提案する．活動休止時間は睡眠時間に近似できると考える．