情報処理学会 第82回全国大会 会期:2020年3月5日~7日 会場:金沢工業大学 扇が丘キャンパス 情報処理学会 第82回全国大会 会期:2020年3月5日~7日 会場:金沢工業大学 扇が丘キャンパス

4T-05
日本語と英語における絵文字の使われ方の分散表現に基づく比較
○内藤大輝,矢吹太朗(千葉工大)
ユニコードにおける絵文字は,言語によらず使える記号である.
しかし,その意味は,使われる言語によって異なると思われる.
たとえば,手を合わせる絵文字を日本では「ありがとう」「お願い」「いただきます」として使うが英語圏では「神様に祈る」「神様に感謝」「ハイタッチ」として使う.
文章中の絵文字の意味を調査することにより,コミニュケーションの助けになると思われる.
そこで本研究では,絵文字を分散表現にして比較することにより,日本語圏と英語圏における絵文字の使われ方の違いを調査した.
その結果を発表する.