3Dモデルの作成を受注する際に発注側に対して制作コスト提示しなければならない。コストを計算するためのデータとして作業時間を表す工数が使われる。しかし、3Dモデル作成を受注するときに工数の見積もりをすぐに出すことは難しいことである。そこで、AIを使って工数の見積もりを行うための第一段階として2Dの画像から3Dモデルのポリゴン数を予測することが本研究の目的である。
深層学習を利用した画像のセグメンテーション、数値予測を行うニューラルネットワークの作成・学習を行った。さらに、学習済みのモデルを利用したWebアプリも実装した。
研究結果として2D画像から3Dモデルのポリゴン数を予測することができた。