7V-07
拡張現実を用いた観光回遊行動支援システムのための開発フレームワーク
○園部悠菜(九大),西野浩明(大分大),岡田義広,金子晃介(九大)
近年多様化している観光客のニーズに柔軟に対応するために,情報の取得・提供が手軽にできるシステムの開発が求められている.
そこで,スマートフォンを使い慣れている若い世代の観光客を対象とした,ビーコンによるプッシュ型通知とARによる情報提示を組み合わせることにより,受動的な情報取得と直感的な情報閲覧を可能にする情報提供アプリの開発を行った.
本研究では開発した情報提供アプリを元に観光回遊行動支援システムの開発フレームワークの提案を行う.
情報発信者へと焦点を移し,プログラミング未経験者でも簡単な操作のみで,先述の情報提供アプリを制作できるフレームワークの作成を行い,有効性について検証を行う.

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