7N-04
自動バグ修正技術の企業内ソースコードへの適用に向けて
○池田 翔,中野大扉,亀井靖高,佐藤亮介,鵜林尚靖(九大),吉武 浩,矢川博文(富士通九州ネットワークテクノロジーズ)
バグ修正の時間削減による生産性の向上を目的として,自動バグ修正の研究は盛んに行われている.自動バグ修正の研究は積極的に取り組まれているものの,多くの自動バグ修正手法はOSSを修正対象としている.本研究では企業内ソースコードに対して自動バグ修正を試みることで3つのResearch Question,1. 実際に発生したバグを自動バグ修正で修正できるか,2. 開発者に受け入れられるパッチを生成できるか,3. 自動バグ修正を企業内ソースコードとOSSに適用する上での差異はあるか,に回答する.これらのRQを解決することで企業内ソースコードとOSSの差異や自動バグ修正の課題を明らかにできると考える.

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