6ZD-03
ウェブページの構造と顕著性マップの組み合わせによる重要領域の確認支援手法
○稲垣有哉,深澤良彰(早大),白銀純子(東京女子大),岩田 一(神奈川工科大)
ウェブサイトを開発する時にデザイナーはユーザーに興味を持ってもらえるようなデザインかつ目的のページに簡単に到達可能となるようにレイアウトを設計する。しかしながら、実際にはデザイナーの意思が適切にデザインに反映されず、デザイナーが見て欲しい情報とユーザーが実際に見ている情報の間にズレがあることが多々ある。このような問題を未然に防ぐための一つの手法として、人の注視の引きつけやすさを示す顕著性マップをデザイナーに開発段階で示すことが効果的であると考えている。そこで本研究では、開発段階で顕著領域を視覚化することによるウェブコンテンツ表示の評価手法を提案する。

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