6ZC-09
キーワードによる画像処理システム
○東 夢太,久保田光一(中大)
本研究では、画像から特定の物体を消去し、消去した空間を新たに補間するシステムの開発を行った。
画像加工では多くの場合、処理領域をユーザーがマウス等で細かく指定する必要がある。
これは複数の画像に対して同じ処理を一括で行いたい時などに手間である。
そこで、本研究ではユーザー入力の軽減および単純化を目的として、自然言語による画像処理を最終目標と定め、今回はその足がかりとしてキーワードによる処理領域の指定を行った。
また、画像補間の際、画像からその説明文およびScene Graphを生成し、それらを利用することによって、より違和感のない補間の実現を目指した。

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