5ZF-01
ブラウザ上でも動作する初等中等教育向けプログラミング学習環境
○平田将人,安留誠吾(阪工大)
2020年度から小学校でプログラミング教育の必修化が始まる。また、中学校、高等学校でもプログラミング教育が行われる。これらの授業でも、宿題や予習、復習などの自宅学習が必要であり、自宅でも利用可能な学習環境が必要である。そこで、学校および自宅の端末が異なることを想定し、学習環境のマルチプラットフォーム化が必須であると考える。加えて、本研究のシステムは、使用するソフトウェアの組み合わせを変更することで、小学生から高校生、また習熟度に応じた学習環境が利用可能である。つまり、従来のシステムと比較し、より高度な内容を学習するための学習環境の移行に必要な負荷が軽減されると考える。

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