5ZB-09
グループ内での作品ローテーションによるスモールステップ型協調プログラミングワークショップの実践
○寺田和記,伊藤皓基,高田秀志,市村真希,周  娟(立命館大)
目標を細分化し,小さな目標の達成を重ねることにより,最終的な目標の達成に近づけるスモールステップ学習という学習方法の効果が知られている.児童がプログラミングによる作品作りを行えるようになるためには,児童自身が作りたいものをスモールステップ化してプログラミングを行えるようになる必要がある.本研究では,児童がグループ内で作品をローテーションさせることにより,児童が一つ一つのステップを意識し,他の児童が作成したプログラムを機能拡張していくようなプログラミングワークショップを実践する.

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