5T-09
顕著性マップを用いた絵画的迷路の生成
○渡部将輝,栗原 徹(高知工科大)
絵画的迷路とは、正解の道をなぞると絵や文字が浮かび上がる迷路のことである。本研究ではカラー画像から絵画的迷路を生成するアルゴリズムについて論じる。白黒2値画像を入力とする絵画的迷路の生成アルゴリズムは既にいくつか考案されているが、本研究では、池田らが提案したアルゴリズムを基に、カラー画像から顕著性マップを生成し、重みの設定に用いることで、入力画像の特徴的な部分を特に描画するような生成アルゴリズムを提案する。

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