4Q-04
注視可能範囲モデルに基づくデジタルサイネージの有効性の検証
○日下部将,飯島泰裕,上野 亮(青学大)
近年、デジタルサイネージの市場は拡大し、様々な場所で導入されつつある。しかし、デジタルサイネージを注視することが可能な範囲が不明であり、その範囲の滞留時間に基づく検証がされていない。そこで本研究では、ディスプレイのサイズによる、デジタルサイネージの注視可能範囲モデルを作成した。そして、注視可能範囲内の滞留時間に関する実験を行いモデルの有効性を示した。また、そのモデルを活用し、注視可能範囲内の滞留時間による適切な、設置場所とコンテンツを、現状のデジタルサイネージで検証した。

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