2ZA-01
歩容データからの属性暴露リスクについて
○三好 駿,森 駿文,菊池浩明(明大)
歩容における特徴量に基づいて本人を識別することが広く行われている.歩容データには,多様な個体差があり,個人識別手法を応用することで,性別や年齢,病歴などの個人に関わる属性を推定されるリスクがある.そこで、本研究では150名の歩容データを取得し,複数の関節の特徴量に着目し、性別の推定を試みる。性別を推定結果を報告し,歩容からのプライバシー保護の必要性について議論を行う.

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