2X-06
パッシブRFIDタグを用いた人体に非接触な呼吸数推定手法の提案
○大越寿彦,宮崎敏明(会津大)
近年、高齢化社会が進んでいき、老人の突然の病気や孤独死などが問題となっている。これらの問題を解決するためには、老人の日常生活をモニタリングする必要がある。現行のシステムでは高齢者にいくつかのデバイスやセンサを装着する必要があり、入浴や睡眠時などには付けることが不可能である。そこで本論文では、パッシブRFIDタグを壁に貼ることで、人に何もつけず、人の呼吸の推定を可能とする手法を提案する。

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