2J-07
特別支援学校におけるIoTデバイスを活用した教育補助アプリケーションの検討
○佐々木喜一郎(岐阜経済大)
特別支援教育向けに、タブレット端末やIoTデバイスに対応した学習コンテンツの開発と共有を支援するシステムがあれば、学習者にとって、身近な風景や人物等の関心が高い学習コンテンツを簡単に開発でき、学習者一人一人のニーズに合わせた特別支援教育が可能になる。しかし、学習コンテンツを開発するには、多種多様な入力デバイスを駆使して、学習コンテンツの素材となるデジタルデータをPCに取り込み、各種PCソフトウェアを活用してデジタルデータ編集する必要があるため、PCと周辺機器の取り扱いに熟知した人材や多大なコストが必要である。そこで、本研究では自身の研究を発展させたシステムの検討と試作を行う。

footer 著作権について 倫理綱領 プライバシーポリシー セキュリティ 情報処理学会