1C-02
購買の時間的前後関係を用いた類似度学習による代理ラベル抽出
○米川 慧,牛 コウ,黒川茂莉,小林亜令(KDDI総合研究所)
マーケティング活動において機械学習に基づく購買予測モデルが活用されているが、予測対象商品の購買有無ラベルが必要である。新規商品の購買予測をするためには代理ラベルとしてコンテンツベースで類似商品を抽出するなどの工夫が必要となるが、商品によっては一度購買した商品は当面購買されないなどの時間的特徴があるため必ずしも有効でない。本論文では、商品購買の時間的前後関係を加味した代理ラベル抽出手法とその有効性を示す。

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