1B-05
Self-admitted technical debtの混入・除去に関する追実験
○西川諒真,西中隆志郎,亀井靖高,佐藤亮介,鵜林尚靖(九大)
Self-admitted technical debt(以下,SATD)とは開発上での設計における理想状態からの乖離を示す技術的負債の一種であり,ソースコード上へ開発者がコメントを用いて自ずから言及した技術的負債のことを指す.SATDについて研究することはプロジェクトに存在する改善点を容易に知ることに繋がり,プロジェクトの円滑な開発に大きく貢献する.しかし,SATDに関する研究は未だ不十分であり,実証研究が少ない.そこで,本研究では既存研究の複製に加え新たにデータセットを加えることで,研究結果の一般性や新たな知見の獲得を試みる.

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