7ZA-08
創造性課題における協働性の効果について
○村谷理沙,阪田真己子(同志社大)
本研究では、創造性課題における協働性の効果について定量的に明らかにした。具体的には、以下の点について明らかにした。(1)ソロよりもペアで取り組んだ方が、創造性が高まるのか。(2)創造性が高いペアとそうでないペアとでは、協力者の相互作用に相違があるのか。上記の仮説を検証するため、本研究では、アイデア創発課題を用いた創造性を問う実験と、産出されたアイデアの創造性に対する評価実験を行った。結果、人数や性別の違いが創造性に影響を与えるということが分かった。

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