7ZA-02
RealSenseカメラを用いた議論の場の空気の推定手法の検討
○熊崎滉大,白松 俊(名工大)
本研究ではファシリテーターエージェントの実現を目指す.そのためにファシリテーターに必要とされている状況への感受性というところに注目し、場の空気を読む機構を実現しようと考えた.それを自動化するために人の顔から得られる情報に着目する.具体的には、RealSenseカメラを用い会議中の人を撮影し、顔の角度、表出情報を得る.得た顔の角度から誰を向いているのかの自動判定を可能にする.感情も大事な要素であるためEmotionAPIを用いて、表情から感情を推定する.これらを用いた場の空気の推定手法を検討する.

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