5ZA-06
畳込みニューラルネットワークと慣性センサによる運動支援システムの構築
○森 雅也,大前佑斗(東京高専)
近年,数多くの国で若年層の肥満化が急速に進んでいる.原因として,エネルギーの過剰摂取や運動不足による消費カロリー低下などによる日々の生活習慣の乱れが挙げられる.以上より,1日のエネルギー摂取量からどれだけのエネルギーを消費しなければならないか把握し,継続的に運動をする必要がある.現在,継続的な運動を支援するためのシステムが多数存在するが,歩行動作などの単純な動きを除き手入力が要求されるため,長続きしないことが多い.したがって本研究では,機械学習と慣性センサを用いて運動動作や消費カロリーが容易に把握できる運動支援システムを提案する.

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